命短し恋せよ乙女

見た目はドラァグクイーン、本職はギタリスト、たまに歌も歌ったり…そんな早乙女サキの日記です。

よくある質問

自分には直接質問とかないんだけど、お友達がよく聞かれるみたいで…

Q1.男なの?女なの?

→男です。

Q2.ゲイなの?バイなの?

→ノンケです。

Q3.女装癖あるの?

→ありません。

Q4.じゃあなんなの!?

→早乙女サキです。

衣装を着てメイクをすれば早乙女サキになりますし、衣装を脱いでスッピンになれば普通の男性です。

普段はただの人です。

なんであんな格好して活動してるの?ってなると思うんだけど、話せば長くなる理由がありまして…

元々普通にバンド活動なんかをやっていました。

その時は自分で作詞作曲してギターボーカルでした。

その活動にも飽きてきた時に「そうだ!旅に出よう!」のように、他のバンドに入ってみようと思ったの。

自分で作詞作曲してギター弾いて歌ってってのを止めて、ただのいちギタリストとして誰かの作った曲のギターを弾いてみようと思ったの。

そこで入ったバンドがビジュアル系のバンドでした。

今までメイクなんてほとんどした事無かったけど、面白そうだったからやってみた。

そこはボーカルが作詞作曲して、ベースとギターの3人組のバンドだった。

ボーカルも良い曲作るし歌も上手かったし、ベースもかなりのテクニシャンだった。

その当時のビジュアル系バンドってメンバーの一人が女形ってのが流行りだしてきてた。

5人組でベースだけゴスロリの衣装でスカート履いてるとか。

サイコルシェイム的な?SHAZNA的な?

ちょっと時代はズレてるんだけど(笑)

それらを見ててすっごい違和感があったの。

なんで女形なのに、動きは男のままでカッコつけてるんだろう?なんでおっぱいないんだろう?って。

そう考える方がおかしいかもね?(笑)

なので自分はちょうど髪の毛がロングだった事もあって、衣装はスカートにして胸膨らませて、いわゆる「女装」したの。

そうしたらライブハウスで浮く浮く(笑)
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なんだかんだでそのバンドは半年くらいで辞めて、次に何しようかなー?って考えてる時に、この女装をもっと進化させたらどうなるんだろう?って考えた。

そしたら「ドラァグクイーン」ってものに辿り着いて。

プリシラ [DVD]

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ドラァグクイーンは本来ド派手なメイクと衣装で、女性歌手の歌を口パクで歌っているように見せるショーをする方達。

ドラァグクイーンでは無いけど初期渡辺直美ビヨンセ芸はまさにドラァグクイーンそのもの。

まずはもう見た目にドンピシャでハマってしまって、これをやろう!って決めたの。

それからメンバー探して衣装揃えたりして出来たのがANDROGYNYってユニットなんですね。