まずは普段の自分とは違うキャラクター(人格)を作ることで、ステージの表現の幅が広がるから。
普通のオッサンが普通にギター弾いてても面白くない。(と少なくとも自分は思っています)
それと男がバンドをやる=カッコイイ、女がバンドをやる=カッコイイみたいな?
女の人でバンドやるとどうしても男勝りなアクションでギター弾いたり、可愛いよりカッコイイになりますよね?
可愛い女の子が可愛くバンドやってるのって、あんまり見たことない。
それもあって、じゃ自分が可愛くバンドをやろう!と思ったの(笑)
裏の裏の裏?みたいな?
あと、悪い理由だと「逃げ」が出来る。
あんな見た目してると最初っから誰も期待なんかしないから、ちょっとギター弾けば3割増くらいで上手く見える(はず)
ギターが下手って言われても「あ、早乙女サキなんで」で逃げられる。
この作戦が成功してるのか、今のところギターは皆さんに褒めてもらえる。
トレードマーク(カラー)にピンクを選んだのは、1番嫌いな色だったから。
当時は黒が好きで何でも黒だった。
新しくキャラクター作ろうと思ったときに、自分とは全くの別人になりたかったから、1番嫌いなピンクを選びました。
お陰様で今はピンクが好きになりましたけどね!
女装癖はないから、性的に興奮するわけでもない。
けど女性を見る目は普通の男性とは違うと思う。
例えば自分には着られないような多少露出のある衣装を着ている人を見ると羨ましいなぁと思う。
腕や足、脇がツルツルでキレイだと、それも羨ましい。
異性として見るより同性として見るような感じ?
あ、思い出した!
早乙女サキをやってる理由まだあった。
それは、普段の自分がコンプレックスの塊だから。
そんなの関係ない(by小島よしお)人になりたかった。
普段の自分の嫌いなところは多い。
これを隠したり、またはプラスに変換させる事が出来るのが早乙女サキかなぁと思ってます。
ただ、最近太ってきているので、これ以上は太らないようにしないと可愛くなれない…
そうだよねー2004年当時からだと多分10kgは増えたんじゃないかなー体重…